パーソノロジーから見る子育て
パーソノロジーのカウンセリングをしていてつくづく感じることは、特に親子の持つスタイルが違うとき、親が子どものスタイルを知っているといないでは、子どもへの理解と接し方が大きく変わるということです。
どちらにも、負担がかかります。
パーソノロジー的理解をお伝えすると、
「そういえば、いつも〜〜な風にしていました。あれは〜〜ということだったんですねー」
そうなのです!
子どもは、自分のスタイルを貫きながら
「わかってよ!」
と、心の中で叫んでいるのです。
でも、子どもも、お母さんも、何がどう違って、何を伝えなくてはいけないのか?
どう伝える必要があるのか?
わからないのです。
彼らが諦めてしまって、妙な良い子"になる前に、気づいてあげられると、お母さんも、もっと楽になります♪
みんなの役に立つために「投資してシェアする」
テスラが夢見る、
車は持っている人も、いない人も、シェアする
という考え方。
それは、単に
"何でもタダ"
ではなく、
買った車をシェアすることで、ローンもまかなえるということ。
オーナーが個人であれ会社であれ、同じ。
なおかつ、経済の循環も行える。
物々交換ではなく、お金を払いながら、ゼロを目指す。
私達は、健康のシェアを考えましょう。
あなたが持つスキルや情報を無料で提供することは、一見美しいかもしれません。
しかしそれでは、経済は回りません。
誰もご飯を食べられないのです。
結果、継続性はなくなります。
義理や人情で何かをしても、やはり長続きしません。
自分が受けたいもの。
施術でも、カウンセリングでも、セミナーでも!
それをしっかりとりお金を払って受けるのです。
受けたら、まずは使うのです。
課金出来る資格があるなら有料で、
まだの人は、資格が取れるまで無料で。
Practice
は、日本では「練習」と訳されますが、
西洋医も英語ではDoctorとも言いますがpractitionerとも言います。
「練習」ではなく「実践」する人です。
実践していなくても資格を持っている人はDoctorかもしれませんが、practitionerではありません。
Practiticeし続けることが、大切です。
Practiceから学ぶことは、クラスで学ぶことよりはるかにたくさんあります。
さらにそこには、技術や情報のアップデートも含まれます。
得た技術や情報を、きちんとした形で、きちんと対価を得ながらシェア=提供する。
それは、practice=施術、カウンセリング、コーチングなどを行うことであり、または、セミナーを提供することに相当するでしょう。
それが、セラピスト、カウンセラー、コーチにとっての実践だと思うのです。
そしてそれは、知識や情報のシェアというより、心身の健康のシェアでもあるのです。
算数は芸術!
スリーインワン コンセプツ®でいつも紹介している、シュタイナーの九九のアートが、わかりやすく説明されています。
ここでは糸かけとして紹介されていますが、九九の世界の美しさ、算数はアートである!を目にすることができます!
数字の世界の美しさを、見事に教えるシュタイナー。
小学校で九九をこんな風に習っていたら、その後の人生変わっていた人も、多いはず❣️
格段ごとにも十分アートですが、それを並べて、五の段の輪に入れると〜❣️
こういう図形のアートに気づくのも、また一つの感性ですね。
実際に、格段を手で書いて見られることを、お勧めします。
楽しい❣️
かつ、脳トレ❣️
(Blogより)
http://1861steiner.blogspot.com.au/2014/05/blog-post_23.html?m=1
関係性を見るパーソノロジー
先日、パーソノロジーのことを書いたら、「ダ・ヴィンチニュース」にパーソノロジーの話が載っていました。
この学問及び本書は「他人をよく理解してよりよい人間関係を築くこと」を目的としている。
「顔を見る」というと、どうしても占いに捉えられがちですが、パーソノロジーはコミュニケーション学です。
タイトルから飛ばしてます!
歯が出ている人は秘密を隠せない?
忘れもしません。
以前、石丸氏がホンマでっか⁈TVに出られた時、
「前歯が出ている人は、特別な才能を持っているんですよ!」
と前振り。
皆が色めき立ったところで、
「前歯が出ている人は、秘密を隠すことができません!」
と言い放った時の、出演者の皆さんとさんまさんの顔❣️
石丸氏の"タメ"の巧さは、天才だと思いました(≧∇≦)
それはさておき、
こんな風に、
「〇〇な人は**な性格!」
という見方はもちろんあるのですが、
これを、関係性の中で見て行くと、もっと興味深いことがどんどんわかってきます。
たとえば、
私は、日本で培ってきたキャラ⁈を、なぜか西洋人の(ザックリ)間では上手く発揮できないと感じ、悶々としていました。
何で???
英語の問題???
などとと思っていた時に、オージーと一緒にパーソノロジーを調べる機会があり、ビックリ❣️
日本人の間にいる時の私と、西洋人の間にいる時の私では、パーソノロジー的に立場がほば逆になることが多いのです。
これを理解してからは、積極的に二重人格になるべく⁈日本にいる時とシドニーにいる時と、着るもの、持ち物も、分けています。
そして、その方が、私は楽だし、上手くいくのです。
パーソノロジーのクラスは、こんな違いを知りながら進みます。
どのパーツがどんな性格か?は、本を読むだけでもある程度わかります。
それで十分な方は、本を繰り返し読まれるとよいと思います。
クラスでは、
1.自分の、持って生まれたスタイル
2.身近な人の、持って生まれたスタイル
をどんな風に日常で使っているかを知り、
3.様々な関係性の中での関わり方を知ります。
占い的でも十分楽しいですが、自分や人が、いかに本性で、楽に、かつ、お互い気持ちよく関わって行けるか?
そんなことを考え、実践に結びつけて行くのが、パーソノロジーの面白さでもあるのです❣️
営業、接客業、コーチ、カウンセラー、セラピストなど、人に会い、関わる機会の多い方。
親、上司、コーチなど、人を育成する立場にある方。
人間関係を、もっと楽に、よりよくしたいとお考えの方。
もっと人生を楽に、自分らしく生きたい方。
そんな方には、オススメというより、必須と言えるでしょう。
本音的には、
「何故、これを使わない⁈」
と、思っています。
私自身、キネシオロジーの最初から、これを組み込んだ状態でセッションしてきているからです。
最初の10をあ程度マスターされれば、そこからの奥行きは、果てしない世界がどんどん広がるんですよ♪
「個性を見抜いて人を育てるパーソノロジー」
東京 9月3〜4日
大阪 10月18〜19日
パーソノロジーは当たる⁈
顔を読むパーソノロジーのクラスをすると、必ずと言っていいほど、言われる言葉があります。
「当たってるーーー!」
はい、当たってます。
その相関がわかっているから、クラスになるのです(≧∇≦)
あとは、パーソノロジーをいかに実践するかです❣️
「個性を見抜いて人を育てるパーソノロジー」
東京 9月3〜4日
大阪 10月18〜19日
あなたが生まれ持っている思考・行動・感情のスタイルを知り、理解して使う。
あなたとは違う"常識"で生きていることを理解し、コミュニケーションの仕方、関わり方、教え方を考える。
自身の生い立ちの中での関係性を理解する。
パーソノロジー カウンセリングは、対面でも、SKYPEでも受けていただけます。
クラス・カウンセリングの申し込み・問い合わせ
IQを高める行動とは?
週に1時間づつ、4〜5ヶ月続けると、脳の構造が変わり、IQが7〜8点高くなることがあるというのです!
それは楽器を弾くこと❣️
心理学者のLutz Jäncke氏によれば、65歳以上の人でも、週に1時間ずつ楽器を演奏して4、5か月経つと、脳に大きな変化が生じたそうです。Jäncke氏は、脳が活動を増したときにその変化が顕著に現れる点として、記憶力、聴力、運動機能中枢(特に手に関して)を調べました。
楽器を演奏することのメリットは、大きく3つ。
1.記憶力が良くなる
楽器を演奏すると、灰白質が多くなり、
1週間にほんの2,3時間だけ楽器の練習をした被験者の記憶力が目に見えて高くなっていた
のだそう。
2.ストレスが軽減する
楽器演奏は、集中すれは、ある種の"瞑想"です。
思い切り成り切って、没頭すればするほど良さそうです。
昔、カラオケボックスへ、ギター、ベースなど持ち込んで、生+カラオケで歌っていました。(今もイイノカナ?)
3,耳の処理能力が上がる
リズムをとったり、合わせて歌ったり♪
結果、語学力に影響するのだそう。
ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション(USF)のJennifer Bugos氏の行った研究で、ピアノのレッスンを6か月受けると60歳から85歳の人たちでも、計画性、情報処理能力、記憶再生能力、さらに言語のスキルである口頭言語能力といった高度な機能が著しく向上することがわかっています。
昔と違い、年齢に関係なく、脳は使えば使うほど鍛えられると言われています。
楽器を始めるのに、遅すぎることはないのです!
個人的には、電子オルガンは、全身使って脳トレできる楽器だと思っています。
両手両足ばらばらに動かし、目は楽譜、口は歌う♪
足と左手はリズムを取り、右手はメロディを歌う。
右足は、音量調節のペダルを踏んだり、ベースを弾いたり、膝でレバーを押してプリセットをコントロール。
ヘッドフォンで没頭!
私は学生時代、何時間でも弾いていました。
オコラレタケド^^;
でも、どんな楽器でもいいようです。
子供時代、コンクールや発表会に追われて嫌になった人も、上手を目指すばかりでなく、自由に楽器を楽しんで、脳トレ、しましょ❣️
ゼロの概念を理解することは、人生を理解すること
戦後の日本は、ゼロの概念を教えていなかった⁈
確かに、ゼロを足したり引いたりすることは、実社会では意味がない。ように見えるかもしれません。
しかし、算数の大事なことは、計算ができる・できない以上に、物の考え方を養うことにあると思うのです。
物事を要素に分解し、それがどう組み合わさっているのか?どこを動かせば全体はどうなるのか?
物事を目の前の現象のみではなく、構造的に捉え、いわゆる"理系の考え方""論理的な考え方"を養う力をつけることが算数の意義なのです。
何かが"ある"ことを証明することは簡単ですが、"ない"ことを証明することは、実質できません。
ゼロというのは"無"であり、同時に"無限"でもあります。
1に0を足すことは、
なにも足さない
とも言えるけれど、
1の横に、今は見えない無限の可能性を足すことだとも言えます。
1X0は、
単に"無"や"無意味"ではなく、今は"なにもしない"ということで、そこには無限の可能性が残されているとも言えます。
目の前の現実、現象としての結果と、その根底に横たわる意味の理解は、別物です。
そして、これこそが、人生で起きていることであり、スリーインワン コンセプツ®で気づくことなのです。
ゼロの意味を理解することは、人生の意味を理解することでもあるのです。
ゼロを単に"無"だととらえてしまえば、"1"を生まないことは全て無駄、つまり、人生を1か0かでとらえるようになるでしょう。
でも、ゼロは"無"であると同時に"無限大"を含み、ゼロから1の間には、壮大な空間とエネルギーが存在するのだと気づいたなら…
そしてそれは、1から2の空間の比ではない空間とエネルギーだということを理解したなら…
人生の景色は、もっと違ったものになるのだと思うのです。
もっと哲学的に言うなら、ゼロは"はじまり"でもあります。
算数は難しい、数字は嫌いと、信じ込みの扉を閉めるのではなく、ほんの少し、その意味を楽しんでみませんか?
きっと、人生の解釈にも役立つと思うのですよ♪