みんなの役に立つために「投資してシェアする」
テスラが夢見る、
車は持っている人も、いない人も、シェアする
という考え方。
それは、単に
"何でもタダ"
ではなく、
買った車をシェアすることで、ローンもまかなえるということ。
オーナーが個人であれ会社であれ、同じ。
なおかつ、経済の循環も行える。
物々交換ではなく、お金を払いながら、ゼロを目指す。
私達は、健康のシェアを考えましょう。
あなたが持つスキルや情報を無料で提供することは、一見美しいかもしれません。
しかしそれでは、経済は回りません。
誰もご飯を食べられないのです。
結果、継続性はなくなります。
義理や人情で何かをしても、やはり長続きしません。
自分が受けたいもの。
施術でも、カウンセリングでも、セミナーでも!
それをしっかりとりお金を払って受けるのです。
受けたら、まずは使うのです。
課金出来る資格があるなら有料で、
まだの人は、資格が取れるまで無料で。
Practice
は、日本では「練習」と訳されますが、
西洋医も英語ではDoctorとも言いますがpractitionerとも言います。
「練習」ではなく「実践」する人です。
実践していなくても資格を持っている人はDoctorかもしれませんが、practitionerではありません。
Practiticeし続けることが、大切です。
Practiceから学ぶことは、クラスで学ぶことよりはるかにたくさんあります。
さらにそこには、技術や情報のアップデートも含まれます。
得た技術や情報を、きちんとした形で、きちんと対価を得ながらシェア=提供する。
それは、practice=施術、カウンセリング、コーチングなどを行うことであり、または、セミナーを提供することに相当するでしょう。
それが、セラピスト、カウンセラー、コーチにとっての実践だと思うのです。
そしてそれは、知識や情報のシェアというより、心身の健康のシェアでもあるのです。