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心と身体をととのえる 2

日々、楽々健康ハッピーに過ごすための、心と身体のバランスと脳の活性化のつれづれ。

脳科学から見る「子育ての辛さ」

気のせい、性格のせいにされがちな「子育ての辛さ」を、脳科学がデータで検証。


以下、ページからの引用です。

Q:子育てが孤独で耐えられない!不安ばかり募ってしまう
A:産後はエストロゲンの急激な減少により、神経細胞の働き方が変化し、不安や孤独を感じやすくなるのです。 
この仕組みができた根本原因は、人類が進化の過程で確立した、「みんなで協力して子育てする」という子育てスタイル。
本能的に「仲間と共同養育したい」という欲求を感じながら、核家族化が進む現代環境でそれがかなわない。その大きな溝が、いわゆる“ママ友”とつながりたい欲求や、育児中の強い不安・孤独感を生み出していると考えられています。


Q:夜泣きやイヤイヤがひどいのは、自分の子育てが間違ってるから?私って、母親失格?

A:最新の脳科学で、夜泣きやイヤイヤは人間の子ども特有の“必然的な行動”であることが明らかになってきました。原因はいずれも、生まれた時の子どもの脳が、成人に比べて非常に未発達なことにあります。

特に悩まされるのが、2歳頃から始まる「イヤイヤ行動」です
その原因は、脳の表層にある「前頭前野」と呼ばれる部分が、まだ機能し始めていないことにあります。前頭前野は、目標達成のために衝動的な欲求を抑える脳機能の中枢。これが未発達なうちは、脳の中心付近からわき起こる本能的な欲求を抑えることが出来ず、イヤイヤ行動が引き起こされてしまうのです。
イヤイヤ行動とは、まさに子どもの脳で前頭前野が成長しようとがんばっているサインとも言えます。お母さんの育て方が間違っているからではありません。

Q:出産後、なぜか夫に対してイライラが止まらない!助け合いたいのに、どうして?

A:6歳未満の子どもを持つ育児家庭を対象にした調査によると、子どもが0~2歳と育児が大変な頃に、もっとも離婚が多いという衝撃の事実が。
実はまさにこの産後間もない時期にママたちの多くが感じやすいのが、「夫への強いイライラ」

育児で助け合いたい夫に、なぜかいちいちイライラしてしまう理由にも、母親の体内で分泌されるホルモン「オキシトシン」が密接に関わっていることがわかってきました。

出産時や産後の授乳時、わが子と触れあっている時などに多く分泌され、脳に作用して、わが子やパートナーへの愛情を強める働きをしています。ところが最近、愛情だけでなく、同時に「他者への攻撃性」を強める作用もあることが明らかになりました。

たとえ夫であっても、育児に非協力的な人は「攻撃の対象」となり、イライラ感が強められて夫婦関係の破綻を招く恐れもあるというのです。 

オキシトシンを「攻撃性」ではなく「愛情」を強める方向に働かせるには、どうすればよいのか?

「育児で常にストレスを抱えがちな妻の状況に、“寄り添い”の気持ちを示すこと」。物理的に子育てを分担することももちろん大切ですが、一人で頑張る母親たちのつらさを理解し、共感し、「よくがんばってるね」と認めてあげることが、オキシトシンの作用でイライラを感じやすいママたちの心を安らがせ、円満な夫婦関係にもつながると考えられるのです。 

======引用終わり

子育ての辛さやキツイ対応は、本能的なものであることを、本人も周りも理解することが大切です。

「昔は〜」
といっても、物理的だけではなく、メンタルな意味での生活環境、社会環境も変わっているとこを理解することも、大切です。

聞いた話によると、デンマークでは、男の子を育てるときに

「あなたが奥さんの面倒を見るのよ」

と育てるとか。

日本は、男の子の場合、母親が生活の面倒を甲斐甲斐しく見、大人になれば奥さんがその代わりをしてくれると思ってしまう男性も、少なく無く、
「奥さんに面倒見てもらいたい」
と、考えます。結果、

「子供が生まれたら、奥さんが面倒を見てくれない」

となり、核家族化+家庭内孤立化になってしまいます。

家庭の中での夫の仕事は、ゴミ出しもさることながら、奥様の気持ちに寄り添うことが、何をおいても、大事なようです。
夫が妻に愛情を注気は注ぐほど、母親は安心して子供に愛情を注ぐことができます。し、妻から夫への愛情も増えるでしょう。

男の子をお持ちのお母さん、
ぜひ今から、
「男の子は女の子の面倒を見るのが仕事なのよ」
と育ててください。

それができれば、社会でも多くの女性の支持を得て、きっと立派な人になります!