タッチフォーヘルス?スリーインワン コンセプツ®?どちらを受けると良いですか?
タッチフォーヘルスとスリーインワン コンセプツ®という、2種類のキネシオロジーのクラスを提供しています。
よく聞かれるのが、
「どちらを受講した方がいいですか?」
私は、1997か1998年ごろ、キネシオロジーに出会い、実際は1999年に学び始めました。
実はこの時、タッチフォーヘルスとスリーインワン コンセプツ®、両方、全てのコースを申し込んでいたのです。
当時は、「タッチフォーヘルスを学んでからスリーインワン コンセプツ®を学んだほうが、より理解できるから」ということも、言われていました。
が、結局は、タッチフォーヘルスのレベル2の朝、熱を出してしまい、行けなくなったのでした。
で、必然的に、その後も全てキャンセル。
この時、まだマニュアルも英語のままでしたので、アシスタントの方が横で分厚い辞書を引きながらのクラスでした。
スリーインワン コンセプツ®は、順調に受講し、その年の秋、インストラクターになりました。
結果として、タッチフォーヘルスはレベル1のみで、スリーインワン コンセプツ®のインストラクターになったのです。
その後、個人セッションやクラスの提供をするにあたり、タッチフォーヘルスを学んでいないことのデメリットがあったかといえば、今から思っても、スリーインワン コンセプツ®のクラス開催に関して、必ずしもそうとはいえないと感じています。
タッチフォーヘルスとスリーインワン コンセプツ®を受ける目的の違いがあるとすれば、
「感情」にどのくらい興味があるか?
だと思います。
スリーインワン コンセプツ®は、どんな心理学やNLPや心理セラピーより、はるかに深く、広く、感情ストレスにアプローチ出来ます。
「感情ストレス」に対し、物理的にも、体感的にも、エネルギー的にも、またときにスピリチュアル的にも、実に様々な方面から、必要なアプローチをすることが出来るようになります。
また、現在だけを扱うのではなく、催眠を使うこと無く、過去や未来などの時間軸も駆使して、解放します。
世にある様々なセラピー、心理学、パーソノロジー(人相科学)、そして脳科学を合体させたものなのです。
短所をいうなら、それがゆえに、理屈っぽく、難しいと言えるでしょう。
しかし、他にはない深さにたどり着くことが、出来ます。
もう一つは、自分で自分に使えないということ。
確かにテクニックとしては、使えません。
しかし、一旦、スリーインワン コンセプツ®の考え方を身につけたなら、今目の前に起きていること、今自分がやっていることの"(本当の)意味"を理解することができるようになり、それは、日常のあらゆる場面で、どんな心理学より役に立つことでしょう。
ほんとうの意味での「生きる智慧」です。
10代のうちに学んでおきたかったと思います。
し、ほんとうの意味でのカウンセリングをしたいのなら、スリーインワン コンセプツ®は必須と言っても過言ではないでしょう。
では、タッチフォーヘルスは感情へのアプローチはしないのか?
いいえ、レベル3,4と五行メタファーで、たっぷり行います。
五行の感情
色からの感情
感情のサイクル
過去のトラウマ解放
もしあなたが整体師やコーチで、感情だけに深入りしすぎりのはちょっと・・・
と思われるなら、むしろタッチフォーヘルスでしょう。
14筋、28筋、42筋筋反射テストといったフィジカルなアプローチの中に、必要に応じて感情解放が加わります。
しかし、スリーインワン コンセプツ®ほどの深さと奥行きはありません。
良く言えば、ぐぐぐ!っと深く向き合う必要はないということです。
それ以上にタッチフォーヘルスの素晴らしさは、シンプルであること。
もともと、家庭向けに作られたくらいですから、誰もが手軽に、日常に使えることがポイントです。
にも関わらず、日本では整体師はじめ、様々なタイプの治療家が、実際にその治療一部に使われるくらい、効果があるということです。
手軽にキネシオロジーを学びたい。
自身や身の回りの人の健康管理に使いたい。
今持っている技術に、更に何かを加えたい。
そういう意味では、一家に一人、タッチフォーヘルス♪
タッチフォーヘルスは、全ての人が身につけて損はないと、かなり本気で思っているんですよ。