yuki

心と身体をととのえる 2

日々、楽々健康ハッピーに過ごすための、心と身体のバランスと脳の活性化のつれづれ。

息を吐く

このところ、息を吐くことの大切さをしみじみと感じています。

普通に吐く、というよりは、大きく口を開け、お腹の底から、巨大なため息をつくのです。

吸うときは、口を閉じ、鼻から吸います。


よければ今、やってみてください。


少し鼻から吸い、

口を大きく開き、
腹の底から、

はぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁああ〜
声も出ながらでもOK.

どうです?
"なにか"が出て行く感じがしませんか?

もしかすると、そのままあくびになってしまったひとも、いるかもしれません。
そのまま大きくあくびして、最後にはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっと、吐きましょう。

気持ちよく吐き切ったら、
口を閉じ、
鼻から自然に息を吸います。

ココ、頑張るところでは、ありません。

体のどこにも力を入れず、
でも、しっかり吸いましょう。

新鮮な空気が、よりたくさん入って来る感じがしませんか?

2〜3回繰り返したら、
普通の呼吸に戻りましょう。


人間、
生まれてくるときは息を吐いて生まれ、
終わるときは、息を引きとるんですね。

吐いて始まり、吸って終わります。

だから、実は"吐く"が先なのです。

そして、痛みがあったり、頑張る時は、
"息を詰め"ます。
息が止まってるんですね。
酸欠になります。

こんな時こそ、
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
と吐くのです。
息を吸ったり、止めると、より痛みを感じます。
息を止めて頑張ったって、酸欠になるだけです。

吐きましょう。
吐いて、体の力を抜きましょう。

これが、リラックスです。
その方が酸素もたくさんで、体も柔軟。
体も脳も、本来の力を発揮しやすくなります。

いつでも、どこでも、できます。
朝晩ベッドの上でも、トイレやお風呂の中でも、道を歩いていても⁈

新鮮な空気をたっぷり吸うために、
息を吐きましょう♪