スリーインワン コンセプツ®が教えること
スリーインワン コンセプツ®のテキストの幾つかが改定されていることもあり、改めて読み返しています。
私が最初にスリーインワン コンセプツ®を学んだのは1999年ですから、それからでもすでに16年経っているのですが、今読んでも、最新の脳科学が語られていることに、驚きます。
そして、人間の感情とその移り変わりについて、今読んでも、いや、今読むからこそ「そうよね〜」と思うのです。
セッションをして、いろんなケースを見てきたからこそ、そこに書かれている言葉の奥行きと流れの意味を理解できたりします。
レベル4に「ペインビヘイビア(痛みの態度」というのがあります。
医療現場で、人が"痛み"をどのように人生に活用してきたか?
もっと言うなら、痛みを使ってどのように自分と周りの人をコントロールしてきたか?
15段階のストーリーが、あるのです。
これ、ほぼ100%の人がやつたことあると言っても過言ではないでしょう。
それも、そうと気づかず、無意識のうちに、自分を、成り立たせるために、やっていたりするのです。
よくあるカードを引くように、スリーインワン コンセプツ®には意義のある"情報"が沢山盛り込まれています。
そしてこの情報には、たいていの場合、ストーリーが、あるのです。
「その人は、なぜ、それをしたのか⁉️」
「なぜ、それをするに至ったのか⁉️」
理解できるようになるのです。
そうすると、
いま、自分がやっていることや目の前で起きていることの"意味"を理解できるようになりそうるのです。
これが、スリーインワン コンセプツ®の面白さなのです。
「人生を理解するためのツール」
なのだと思っています。
どんなカウンセリングやNLPよりも、スリーインワン コンセプツ®がパワフルだと。
タッチフォーヘルスを世界に広めたゴードン・ストークスか、タッチフォーヘルスのレベル3にある「過去のトラウマ解放」をやりながら、過去にこだわっている感情を解放することの重要性に気づいたんだと思います。
スリーインワン コンセプツ®は、どこでも教えてくれない、でも、生きる上でとても大切な、こころに関する智慧なのです。
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3月から大阪
GW明けに東京にて
基礎となるレベル1.2を開催します。