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心と身体をととのえる 2

日々、楽々健康ハッピーに過ごすための、心と身体のバランスと脳の活性化のつれづれ。

食は科学か本能か?

以前、ジョコビッチの食事改善の話があったが、今度は、ドイツのサッカー界。

 今、ドイツサッカー界では「食事改善」がブームになっている。
 パフォーマンスを上げるために、フィジカル、メンタル、テクノロジーといったことを突き詰めているうちに、食事にまで行き着いたのだ。
スポーツ界が、"フィジカル、メンタル、テクノロジー"と、実にホリスティックなアプローチでパフォーマンス アップを突き詰めているらしい。
なにやら、キネシオロジー界のようなキーワード。

食事については、
「動物性タンパク質は炎症を助長し、ケガのリスクを高める」という理由で肉を出す機会を以前より少なくし、さらに乳製品を出すのをやめた(代わりとなるのはアーモンドミルクやオート麦ミルク)。小麦は排除し、ライ麦、ソバ、スペルト小麦(古代穀物)を使った食事を出している。
さらに、
 強制すると反発を招くため、選手たちに自覚を促す形で、小麦、バター、砂糖を極力排除し、全粒粉のパスタやパンを口にするようにアドバイス。また体内の炎症を抑える効果があるオメガ3脂肪酸を豊富に含む油(アマニ油やナタネ油)を推奨した。その結果、フンメルスが4kgのダイエットに成功するなど、多くの選手のフィットネスが向上した。
ケルン体育大学のフロベーゼ教授によると、
「子供のときに正しい食事をしていたものは、プロになってからケガが少ない」
とし、
運動後の炭酸レモネードかよくないことと、
 成長期の注意点として、子供のときはつい炭水化物ばかり食べてしまうが、同時にしっかりとタンパク質を取るべきだと指摘している。日本も「ドンブリ何杯」という文化があるが、それだけでは不十分だ。筋肉の材料となるタンパク質を、肉や魚から取らなければならない。

具体的なレシピも掲載した本が出るそう。
『ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう』(東邦出版)


なにをどう食べるか?は、決してスポーツ選手に限ることなく、誰にも当てはまる話。


キネシオロジストとしては、筋反射テストで、体のエネルギーをアップしてくれる素材、そうでない素材、そしてダウンさせてしまう素材を調べることができる。

ただ、あまり厳密になりすぎると暮らしにくくなるのでそれも避けたいところ。

食は、人間関係を壊しかねないので。

個人的には今「水」にこだわっており、水道水を含めると4種類の水を使っている。
新たな水を提案してくれる人もあり、ちょうどいいので、今週のタッチフォーヘルスのクラスで、さらなるテストをする予定。

でもこれ、「水をテスト」しているのではなく、今の私の体や感情の状態に対してどうか?をテストしているだけですけれどね。

いろんな情報も大切だけど、最終的には
「自分の今の状態にあっているかどうか!」
が、一番大切だと思うのです❣️

そして、なにより、
「食べたい!」
という欲求、意図は、中毒でなく本能の叫びである限り、最優先であり、それで体を悪くすることはないのだと。