キネシオロジー、パーソノロジーの全体像
アメリカのカイロプラクター、ジョージ・グッドハートとその仲間が作り出したのが「キネシオロジー」。
最初に作られたAK(アプライド キネシオロジー)は、欧米では6年間大学へ通い、国家資格であるカイロプラクターしか学ぶことができません。
そのキネシオロジーをシンプルにして、誰もが家庭で日々使えるようにと、仲間に反対されながらも一般公開したものが、ジョン シーのタッチフォーヘルス。
この公開のおかげで、キネシオロジーは世界中あちこちで応用され、今ではたくさんの"応用キネシオロジー"が提供されています。
スリーインワン コンセプツ®、プレインジム、キネジェティクス、インテグレート ヒーリング、アプライド キネシオロジー、PKP, LEAP、ニューロエナジェティック キネシオロジー(Hugo Tobar)、NLK、ブループリントなどなど。
日本にはあまりたくさん入っていないキネシオロジーですが、シドニーへ来た頃、当時スリーインワン コンセプツ®を学ぶ人達に話を聞き、そんなにあるのか⁈と驚きました。
ちなみに、スリーインワン コンセプツ®は、タッチフォーヘルスを世界に広めたゴードン ストークスが、パーソノロジーの権威者の息子であるダニエル ホワイトサイドのワークショップに参加し、これを合わせれば素晴らしいものができると彼を誘い、さらにダニエルの弟子キャンディス キャラウェイによる深い洞察が加えられ作られたキネシオロジーです。
スリーインワン コンセプツ®の中に、タッチフォーヘルスと、パーソノロジーの要素がたくさん盛り込まれているのは、このためです。
さらに、ゴードンは、多くの学者たちを巻き込み、また、様々なセラピーを取り入れ、スリーインワン コンセプツ®を幅広いものに仕上げたのです。
後には、スリーインワン コンセプツ®の要素をさらに応用する人達も出てきています。
私自身は、現時点ではタッチフォーヘルスに始まり、スリーインワン コンセプツ®、インテグレート ヒーリング、BKP(basic PKP)、フェイシャル ハーモニー バランシングを学びました。
最初は、心理学を学んでいましたが、どうしても行きたいところへ行き着けない感があり、人をボディ、マインド、栄養、遺伝、スピリット、エネルギーなど他次元にとらえ、全体として調整できるものとして、キネシオロジーにたどり着いたのです。
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3月に大阪、4月に東京で行う「体験イントロダクション」では、様々なキネシオロジー+パーソノロジーの全体像と、選び方、そして、軽く体験していただきながら、どんな風に役立つのか?を知っていただく機会になればと思います。また、日豪での違いなどもお話できると思います。