関係性を見るパーソノロジー
先日、パーソノロジーのことを書いたら、「ダ・ヴィンチニュース」にパーソノロジーの話が載っていました。
この学問及び本書は「他人をよく理解してよりよい人間関係を築くこと」を目的としている。
「顔を見る」というと、どうしても占いに捉えられがちですが、パーソノロジーはコミュニケーション学です。
タイトルから飛ばしてます!
歯が出ている人は秘密を隠せない?
忘れもしません。
以前、石丸氏がホンマでっか⁈TVに出られた時、
「前歯が出ている人は、特別な才能を持っているんですよ!」
と前振り。
皆が色めき立ったところで、
「前歯が出ている人は、秘密を隠すことができません!」
と言い放った時の、出演者の皆さんとさんまさんの顔❣️
石丸氏の"タメ"の巧さは、天才だと思いました(≧∇≦)
それはさておき、
こんな風に、
「〇〇な人は**な性格!」
という見方はもちろんあるのですが、
これを、関係性の中で見て行くと、もっと興味深いことがどんどんわかってきます。
たとえば、
私は、日本で培ってきたキャラ⁈を、なぜか西洋人の(ザックリ)間では上手く発揮できないと感じ、悶々としていました。
何で???
英語の問題???
などとと思っていた時に、オージーと一緒にパーソノロジーを調べる機会があり、ビックリ❣️
日本人の間にいる時の私と、西洋人の間にいる時の私では、パーソノロジー的に立場がほば逆になることが多いのです。
これを理解してからは、積極的に二重人格になるべく⁈日本にいる時とシドニーにいる時と、着るもの、持ち物も、分けています。
そして、その方が、私は楽だし、上手くいくのです。
パーソノロジーのクラスは、こんな違いを知りながら進みます。
どのパーツがどんな性格か?は、本を読むだけでもある程度わかります。
それで十分な方は、本を繰り返し読まれるとよいと思います。
クラスでは、
1.自分の、持って生まれたスタイル
2.身近な人の、持って生まれたスタイル
をどんな風に日常で使っているかを知り、
3.様々な関係性の中での関わり方を知ります。
占い的でも十分楽しいですが、自分や人が、いかに本性で、楽に、かつ、お互い気持ちよく関わって行けるか?
そんなことを考え、実践に結びつけて行くのが、パーソノロジーの面白さでもあるのです❣️
営業、接客業、コーチ、カウンセラー、セラピストなど、人に会い、関わる機会の多い方。
親、上司、コーチなど、人を育成する立場にある方。
人間関係を、もっと楽に、よりよくしたいとお考えの方。
もっと人生を楽に、自分らしく生きたい方。
そんな方には、オススメというより、必須と言えるでしょう。
本音的には、
「何故、これを使わない⁈」
と、思っています。
私自身、キネシオロジーの最初から、これを組み込んだ状態でセッションしてきているからです。
最初の10をあ程度マスターされれば、そこからの奥行きは、果てしない世界がどんどん広がるんですよ♪
「個性を見抜いて人を育てるパーソノロジー」
東京 9月3〜4日
大阪 10月18〜19日