脳を100%使う
Dr. Bruce H. Liptonのビデオより。
日常的に私たちの脳は、左右脳が同時に働いているというよりは、右脳優位、左脳優位が、行ったり来たりしているだけなのだと。
そして、
左右半球をシンクロナイズ=同時に使う状態をつくることで、脳をより活性化した状態=スーパーラーニングの門が開かれると、博士は言う。
この状態は、とても落ち着いてリラックスした状態であると。
この落ち着いた状態の時、神経機能が活性化される。
その方法として、博士は、ブレインジムのクロスパタンやフックアップを挙げています。
手足が体の正中線を超えて動くとき、反対脳が動き始めると。
知っている人には言うまでもなく、ブレインジムの元であるタッチフォーヘルスのクロスクロール、スリーインワン コンセプツ®のクロスパタニングも、同じことをしています。
そしてそれは、普段、無意識に足や手をクロスした状態でも、起こっているのだと。
ストレスフルな1日だった夜、ほんの数分手足を交差した状態で、リラックスして座ったり寝転がることは、効果的だと。
瞑想時に座禅を組むときも、足はクロスされていますね。
会議室やデスクで、足組み、腕組している時、たいていは緊張していると思いますが、その状態でリラックスすれば、脳が統合され、素晴らしいアイデアにたどり着けるかもしれないのです。
これもきっと無意識にやっていますね。
最後に博士は、いつものパターンに脳や身を任せるのではなく、"マインドフルネス"=意識的ていることで、脳はもっと活用できるのだと語っています。
今流行りのマインドフルネス瞑想、ヴィパサナ瞑想は、瞑想することでこの状態を作っていると言えるでしょう。
そして何より、元々"ワン ブレイン システム"と呼んでいたスリーインワン コンセプツ®が目指していることも、まさに「意識的にいて選ぶこと」なのです。
さて、手足を交差して、リラックス❣️